2009年8月7日金曜日

セスキ入れボトル購入(無印)

sesqui
いわゆるナチュラルクリーニングを私も実行するように心がけていますが、「重層とクエン酸」この2つの、「水溶液と固形」入れをそれぞれ購入し、使用してきました。

台所 重層の固形、水溶液、クエン酸の固形
トイレ クエン酸水溶液
2階洗面所 重層水溶液、固形

つまり、6個もの容器が家の中にあるということですが、これまたなんとなく多すぎる気がする。かといって、さっと掃除したいときに、いちいち台所まで取りに行くのも面倒w。ということで、長らくセスキはあると便利かもな、でもこれ以上容器を増やしたくないな、と思って使用していなかったのですが、ふとお店で目について、ついに購入と相成りました。

さて、セスキについて知識があまりないので、ここに書き留めて記憶にとどめたいと思います。(どうもこのブログが物忘れ防止に少し役立っているようなので。。)

まず1つ目。名前は「セスキ(SESQUI)」。「セキス」と覚え間違っているようで、参ります。セスキとは、 Na2 CO3・NaHCO3・2H20(数字は下付き文字・・激しい脱線ですが、下付き文字は英語でsubscriptやinferior (letter)で、lower capitalではない。lower capitalは小文字の大きさの大文字のこと。これまた覚え間違いしていたので書き留めておきますw)

セスキ(sesqui)とは、一倍半の意味で炭酸ソーダ(ph 11.2)と重層(ph 8.2)を半々に混ぜ、結晶化したもの。(半々に混ぜるのに、なんで一倍半なんだ??)重層よりアルカリ性が高いので、油汚れ、排水溝の汚れのような酸性の汚れに効く。

つまり、まとめてみると
アルカリ度の高さ セスキ>重層 (油汚れのような酸性汚れに効果あり)ただし、セスキはアルミには使用不可。

クエン酸は酸性 (石鹼、アンモニアなどのアルカリ汚れに効果あり、サルモネラの繁殖を抑える。鉄、大理石は錆びるので注意)->魚のにおいを消すのに効果ありとネットで読み、クエン酸水溶液を魚焼きに入れてしまい、色あせさせてしまったことがあります。何事もよーく調べて、考えてから使わないと駄目ですね。。反省。

まあ、ようするに、重層より強力に油汚れを落としまっせ、というのがセスキでしょうか。

で、本題。
水溶液は、全て無印のスプレーボトルに入れて使っています。テプラみたいなもの(ううむ、名前が出てこない)で名前を張りつけて見分けています。
今回、セスキ用のを買ったのですが、写真左と右のボトル、違いが分かりますか?
右の方が従来のもの。で左は今回買ったものですが、、、左の方が、透明度の高いボトルで、植物用!間違えて買ってきてしまったのです〜。この半透明の方のボトル、無印の店舗によっては全く置いていない店もあって、探すのが一苦労なので、もう透明の植物用のままでいいや!と思って使っていますが、強度が弱いのかもしれないです。

無印さん、お願いだからもう少し分かりやすく販売して。おばちゃんは間違えちゃうのよね。